サプリメントについて知ろう

皆さんはサプリメントを日常的に摂っていますか?
CMや雑誌でもよく見かけるようになり、サプリメントはより身近なものになりましたね。

サプリメントは健康的で心地よく生活するための助けになってくれるもので、その種類や活用方法は様々です。
いざサプリメントを生活に取り入れようと思っても、よく分からないし手を出しにくいという方も多いでしょう。現在飲んでいる方の中にも、なんとなく選んでいるという方もいらっしゃるかもしれません。
サプリメントはきちんとした知識を持って使うことで、より効果を引き出すことができます。まずは基本の知識を知ることで、豊かなサプリメント生活を送るためのヒントにしましょう。

このコラムではサプリメントについての基本情報をお伝えいたします。
効果的なサプリメントの飲み方もご紹介していますからぜひ参考にしてみてください。

もくじ

サプリメントとは

サプリメント(supplement)は日本語で「補足」や「追加」という訳になります。
その意味の通り、サプリメントは毎日の栄養を補うためのものです。

食べた物を消化したり、運動をしたり、体の中の細胞を作り替えるために私たちは日々たくさんの栄養を消費しています。特別な注射や点滴を打っていなければ、栄養は食べることで体内に補われます。

毎日の食事で必要な量を全てとることができればいいのですが、栄養素を計算したり、たくさんの品目をバランスよく使って調理するというのは意外と手間がかかります。

サプリメントは特定の栄養素を凝縮しているため、不足しがちな栄養素をピンポイントで摂取できるのも特徴です。

とりたい栄養素の他に余計なカロリーなどをほぼとらなくてすみますから、とても効率がいいですね。

気をつけなければならないのが、サプリメントはあくまで補助を目的であるということです。

食事の代わりにサプリメントだけで済ませるというのはオススメできません。普段の生活を基本として、それにプラスするように取り入れましょう。

また、治療や症状の改善のために飲む医薬品とも別のものです。病気を治すものではなく、あくまで健康的な生活を送るためのサポートアイテムであることを知っておきましょう。

サプリメントは必要?

1日に必要な栄養素を毎日きちんと摂取することで、人が本来もつ免疫力や回復力を十分に機能させることができます。
健康の維持や疲労回復、美容のためにも栄養の補給は大切ですね。

普段の食事で30品目を食べ、理想的な栄養バランスを整えていればサプリメントを飲む必要はないかもしれません。 しかし現代では生活リズムなどの関係で栄養をきちんと取れていない人が多いと言われています。

厚生労働省が行っている平成30年の国民健康・栄養調査では、成人している男性・女性ともに野菜の摂取量が1日の目安量に達していないことが分かりました。 糖質や脂質にかたよった食事や、野菜不足は生活習慣病の原因とも言われ、日本だけではなく多くの国で問題視されています。

もちろん野菜だけを十分に食べていれば良いというわけではありません。野菜から取れる栄養素以外にもたくさんの種類の栄養素が必要です。
しかし毎日基準をクリアするためには、手間もコストもかかることでしょう。

食べることに時間をとられすぎることなく、イキイキと生活するためにサプリメントは強い味方になってくれます。
手軽に栄養を摂取することができるため、日々取り入れる健康食品としても最適です。多くの方にとってサプリメントは必要といえるでしょう。

サプリメントの効果を上げるために最適な摂取方法

サプリメントは常温の水で飲むことが推奨されています。
お茶やコーヒーなどで飲みたい方もいらっしゃるかもしれませんがオススメはできません。飲み物の成分が、サプリメントの栄養素によっては吸収を妨げてしまう可能性があるからです。

胃腸への負担が少ない常温の水でサプリメントを飲むことで、サプリメントの栄養をより効率的に吸収することができます。飲みにくい、苦手という方はゼリーなどで包んで一緒に飲むことができる服用補助食品を検討してみるのもいいでしょう。

またサプリメントは朝夕や食前食後というような明確な摂取するべきタイミングは決められていません。これはサプリメントは医薬品とは異なるため明記できないようになっているのです。
基本的には一日の摂取量を目安に、自分が飲み忘れないタイミングで飲むことがオススメです。

しかし、栄養素によっては、良いタイミングで飲むことで吸収率が上がるものもあります。

例えばビタミンBやビタミンCのような水溶性のビタミンは体に蓄積することができず、半日経てば尿や汗と共に外に排出されてしまいます。ですから、一度に飲むのではなく朝と夕方に分けて飲むのがいいでしょう。

サプリメントの保存方法

サプリメントの栄養分を壊してしまわないように、保存方法も気をつけましょう。

形状などはその製品によって様々ですが、直射日光に当たる場所での保管は控えましょう。カプセルの場合は熱で溶けてしまうという可能性もあります。できるだけ高温になる場所は避けることが大切です。

また冷蔵庫で保存するのもオススメはできません。
冷蔵庫に入れている間はいいのですが、出し入れなどをすることでサプリメントに温度変化が生じるため品質に影響が出てしまう可能性もあります。
サプリメントは常温で直射日光が当たらないところで保管しましょう。

サプリメントケースを利用する場合は長期間保管しすぎないことがポイントです。
ケースに保管したサプリメントは少なくとも一週間以内に飲むようにしましょう。

まとめ

サプリメントの基礎知識をご紹介しました。

サプリメントは日々の食生活を改善し身体の調子を整えてくれるアイテムです。正しく取り入れて、より快適な生活をサポートしてもらいましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

【参考】
e-ヘルスネット(厚生労働省)「野菜、食べていますか?」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-03-015.html