インスタント食品にも栄養アリ?おすすめの食べ方と栄養アップのコツ

「インスタント食品」と聞くと、「体に悪そう」「栄養が偏りそう」と心配される方は多いかもしれません。

しかし近年のインスタント食品は栄養にも工夫がされており、栄養摂取の補助として作られている物もあります。

今回は気になるインスタント食品の栄養について解説していきましょう。

インスタント食品とは?

インスタント食品とは、缶詰やカップ麺など、簡単な調理ですぐに食べることができる加工食品のことです。
即席食品と呼ばれることもあり、長期間保存できるという特徴もあります。

現在、インスタント食品を作る技術が向上し、様々なメニューを食べられるようになりました。

お湯を入れるだけで食べることができるインスタントラーメンをはじめ、味噌汁や春雨スープ、レンジであたためるだけで完成するお惣菜など数多くのインスタント食品が流通しています。

体にいい?インスタント食品に含まれる栄養

インスタント食品は食材を加工して作られたものですから、もちろん栄養は含まれています。

たとえばインスタントラーメンには体を使うために必要なタンパク質や脂質、少量ではありますがビタミンなども含まれています。

新鮮なうちに冷凍加工された冷凍食品は、ビタミンやミネラルが生のときと同じように保存されている状態ですから、かえって効率よく栄養を摂取できる場合もあります。

最近ではインスタント食品でも十分に栄養を摂取できるようにカルシウムを加えたり、脂質や塩分を控えめに加工してある商品もあります。

インスタント食品のデメリット

便利なインスタント食品ですが、デメリットもご紹介しましょう。

まず1つ目はリンの摂りすぎです。

多くのインスタント食品には保存性を高めるためにリンが使われています。
リンは骨をつくるために必要な栄養素なのですが、過剰摂取はカルシウムを流出させてしまいます。

2つ目は意識して食べないと野菜が不足しやすいということです。

インスタント食品はメインの惣菜が多く、野菜をたっぷり食べることができるメニューはまだまだ少ないと言えます。

次に紹介するトッピングなどをすることでデメリットを回避しましょう。

栄養価をアップするおすすめの食べ方

インスタント食品を食べるときにおすすめの方法はトッピングをすることです。
ビタミンが多い野菜や、良質なタンパク質食品である卵などを一緒に食べることで栄養を補うことができます。

お湯で戻すタイプのインスタント食品であれば、冷凍のほうれん草など凍ったまま入れるだけで食べることができる冷凍野菜がおすすめです。

ほかにもサラダを足したり、牛乳や青汁などの飲み物を工夫することで十分に栄養を摂ることができます。

ラーメンであればスープは飲まないというのも栄養バランスを保つために必要な工夫です。
スープに溶けた塩分を摂取しなくて済むので、塩分過多を防ぐことができます。

まとめ

インスタント食品の栄養についてご紹介しました。

便利なインスタント食品を活用することで、バランスの良い食生活の助けになります。

デメリットを回避して、上手に普段の生活に取り入れましょう。

【参考】
リン | e-ヘルスネット(厚生労働省)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-038.html