にんにく卵黄は家庭料理だった?昔から愛されてきた歴史と効果

にんにく卵黄といえば、CMでよく見るようなサプリメントを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

今はサプリで飲むことが一般的になっていますが、実は歴史を遡ると家庭で作って食べられていた料理なんです。

今回はにんにく卵黄の意外な歴史についてご紹介します。

もくじ

にんにく卵黄とは?どんな効果?

にんにく卵黄の主な効果として疲労回復があげられます。
ビタミンB1を効率的に摂取することができ、糖質をエネルギーに変換しやすくなるためです。

他にもアンチエイジングや免疫力アップ、高血圧を抑えてくれるなど美容にも健康にも嬉しい効果がたくさん詰まっています。

にんにくと卵黄の組み合わせることで他にも健康や美肌によい効果が生まれます。

実は卵黄と混ぜることによって、にんにくの独特の臭みを抑えることができるのです。

にんにくのニオイのもとは「アリシン」という成分です。
この成分が卵黄のタンパク質と強く結びつくことによってニオイが軽減されます。

他にも卵黄のビタミンBと結合して体内への吸収を高めたり、卵黄に含まれる中性脂肪を組み合わさることでビタミンEと同じような働きをする脂質アリシンに変化します。

ビタミンBは疲労回復に、そしてビタミンEはアンチエイジングに欠かせない栄養です。

お互いの気になるところを補いながら、さらに体に良い成分に変化するため、にんにくと卵黄の組み合わせはとてもいいのです。

意外と長い?!にんにく卵黄の歴史

そもそもにんにく卵黄とはどうやって作られているのでしょうか?

作り方は簡単。蒸したにんにくをペースト状になるまで細かくして、火にかけながら卵黄と一緒に練ります。
練ったものをカリカリになるまで乾燥させ、長期間保存できるようにしたものがにんにく卵黄です。

にんにく卵黄はもともと南九州地方の家庭で食べられている滋養食でした。

乾燥して持ち運びができるため、薩摩藩の藩士たちが江戸まで出向く参勤交代のときに携帯食として用いていたそうです。
鹿児島から江戸までは約1600km歩かなければなりません。

このように長い距離を往復するエネルギーを補給するためににんにく卵黄はぴったりだったようです。

まとめ

にんにく卵黄の歴史と特徴について紹介しました。

にんにく卵黄の効果が江戸時代から分かっていたことではないかもしれません。
しかし、疲労に良いにんにくと高級な卵黄の組み合わせがいいと、身体で感じていたんでしょうね。

今はサプリで手軽に摂取できるようになりました。
最近疲れが取れにくいという方は、ぜひ江戸時代から続く滋養食を試してみてください。

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